BLOGキューブシステム公式ブログ

  1. HOME
  2. BLOG
  3. 社内アイデアソンを開催!

IR・広報

社内アイデアソンを開催!

2024.11.05
Text :

こんにちは。キューブシステム広報担当です。 先日、社内でアイデアソンのイベントを開催しました。実際に参加してきたので、今回はその様子をご紹介します。

アイデアソンとは?

アイデアソンは「アイデア」と「マラソン」の造語で、
限られた時間の中で新しいアイデアを出し合うイベントです。
ひとりではなく、みんなでアイデアを生み出すことに
醍醐味があります。
また当社では、普段あまり接することがない他部門のメンバとの交流の場としても活用しています。
今回のテーマは「Ctri+(コントロールプラス)」
ショートカットキーのようなアイデアを創出し、時間を創出・捻出しよう!という想いが込められています。

新人から部長までいろいろな垣根を超えたメンバが参加

当日は、今期入社した新入社員や営業本部の部長、スタッフ部門のメンバなど、部署も立場も異なる社員17名が参加しました。
前半は、個人のアイデアを競いました。今回は時間の創出がテーマでしたが、生成AIを使って自分の仕事量などを調整してくれる「AI秘書」や自分の作業時間を見積もってくれるシステム、健康時間をしっかりと確保できるようにする仕組みなど、「こういうのがあったら良いのになぁ」といったアイデアが、まさに十人十色で様々なアプローチから続々と出てきました。それぞれの立場や置かれている環境などによりアイデアが生み出されていく、これこそがアイデアソンの醍醐味だと感じました!

後半は、前半で発表されたアイデアのうち、投票で上位4つに入ったアイデアの中から自分が良いと思うものに参加し、チームでブラッシュアップして競いました。それぞれのチームでは、1つのアイデアに賛同した同志のような感じで、初対面の人も関係なくアイデアを出し合いました。
4つブラッシュアップされたアイデアは、どれが優勝してもおかしくない内容でしたが、最終的な投票で、生成AIを使って自分の業務を助けてくれる社員をマッチングするアイデアが優勝しました!
優勝の決め手は、社内向け生成AI「inCUBEator(インキュベーター)」をマッチングのシステムに取り入れたこと。既にあるシステムを使うということで、アイデアだけでなく実現性の高さも評価されました。

※インキュベーターとは
GPT APIを利用した対話型の業務支援を、CUBE社員がセキュアな環境で使えるアプリです。
ChatGPTのように、GPT APIに対して質問を送るとAPIから応答を受け取り、チャット形式でやり取りをすることができます。

最後に

久々に開催されたアイデアソンでしたが、参加した私自身も自由にアイデアを出す楽しさを思い出しました。

チーム戦では、立場も関係なく共通のテーマでアイデアを出し合う楽しさを味わうことができました。どのチームも和気あいあいと考えている様子が印象的でした。
また、同じチームに新人社員もいたので、新たな交流の場としても最適だと実感できました。
良いアイデアには良いコミュニケーションが不可欠だと強く思ったイベントでした。

ちなみに私が参加したチームは、メンバーのアイデアの相乗効果により見事に優勝チームとなりました!(自慢です)

関連キーワード

Latest最新記事

Category記事カテゴリー

Tag人気のタグ