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Well-Being経営に向けて
~ウェルビーイングアイデアソンを開催~

2021.12.20
Text : 事業企画部 IR担当

こんにちは。事業企画部 IR担当です。

今回弊社のイベントではウェルビーイングをテーマに、オンラインでアイデアソンを開催しました。
アイデアソンの様子とともに、当社のウェルビーイングについての考え方をご紹介します。

皆さまはアイデアソンという言葉を聞いたことはありますか?

どんな意味かご紹介すると・・・

アイデア(idea)とマラソン(marathon)を組み合わせた造語。
新しいアイデアを生み出すために行われるイベント。
主にIT分野で使われる。

弊社では人材育成も兼ねて、定期的にアイデアソンを開催しております。

2000年代にアメリカで盛んに行われるようになったアイデアソン。
複数の人とディスカッションをすることで自身の考えを共有しやすくなるので、伝える力を伸ばすのに最適です。

アイデアソンの目的はチームで新しいアイディアや、難題への突破口を探すことです。
そんな特徴を持つアイデアソンで、今回弊社のイベントではウェルビーイングをテーマに、オンラインアイデアソンを開催しました。
社内でウェルビーイングを増やす為のアイデアやプロダクトの創発も目的の一つです。

では、ウェルビーイングとはなんでしょう?

皆様は、今回のテーマである『ウェルビーイング』というワードの意味を知ってますでしょうか。最近よく耳にすることが増えたかと思いますが、ここで、ポイントとして押さえておきましょう♪
(ここから当社社長の中西が株主の方々に向けて定期的に発信している「株主レター」を一部引用して、ウェルビーイングについてご紹介します。)
URL:https://ssl4.eir-parts.net/doc/2335/ir_material_for_fiscal_ym1/108002/00.pdf (11月4日付)


ウェルビーイングは、「幸福」「安寧」と翻(意)訳されることが多い言葉です。
つまり「心身ともに健康な状態」を意味しています。
企業経営に当てはめると・・・

  • 社員一人ひとりが心身ともに健康であることが、最高のパフォーマンスを引き出し、成長実感や幸福感に通じる
  • 共鳴する仲間と集いながら夢を実現することが、人が豊に生きていく上で重要である
  • 自律的に高いモチベーションを持って仕事に取り組める組織こそが、お客様へ高い付加価値を提供できる

との考えに立脚し、従来の「健康経営(生活習慣病など、疾病の予防にフォーカスが当てられていることが多い)」を一歩押し進めた概念として捉えられています。

私も、Well-beingとは社員の皆さんが身体的、精神的に良好な状態であることを前提条件として、
会社組織も雰囲気がよく活力があり、双方が社会的・経済的にも健全で、持続的な成長が実現できている状態であると考えています。

これまで機会あるごとに、V2026のビジョン・ステートメントである「Communication & Mutual Respectの実践」を皆さんに呼び掛けてきましたが、その狙いは「Well-being経営」の実現にあります。

    上記であるように、キューブシステムではWell-being経営を取り組んでいます。

    アイデアソン当日の様子

    アイデアソン当日は、MicrosoftTeamsオンラインミーティングでイベントが行われました。
    4~5名チームによるグループワークで、オンラインホワイトボード「miro(ミロ)」も活用しディスカッションをしました。

    マンダラート(アイデアの整理や拡大)を行った後に、グループごとに分かれてアイディアの紹介と意見交換をしました。
    最終的には、ブラッシュアップしたアイディアをアイデアピッチ(発表)します!

    アイデアピッチの結果から見えてきたこと

    アイディアピッチでは、社員にとっての“やりがい”に繋がるアイデアが多く、共感を呼ぶものばかりでした。

    参加者同士でアイデアに投票し合い、上位5名には賞品のスマートAI除菌ロボットが贈られました。

    最後に・・・

    いかかでしたでしたか?
    当社では、社長のみならず、社員一人一人がウェルビーイングについて考え、意見交換することでウェルビーイング経営に取り組んでいます。

    皆様もぜひ、改めてウェルビーイングについて理解を深めていただければ幸いです。
    本ブログでも様々な活動をご紹介していきます!次回もどうぞお楽しみに!

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