
その他の取り組み
2023.12.01
Text :
こんにちは。キューブシステム広報担当です。
2023年10月に社内のハッカソンイベントを開催しました。実際に参加してきたので、今回はその様子をご紹介します。
ハッカソンとは、開発者が特定のテーマでプログラミングを行い、アプリやシステムを開発するイベントのことです。
キューブシステム社内ではコロナ禍により中断されており、4年ぶりの開催となりました。
今回の開発テーマは「健康」!
7月に社内で行ったアイデアソンで生まれた「健康」に関するアイデアをもとに動くものを用意するというルールで行いました。
技術や開発体制に制限はなく、ハッカソン当日は開発したプロダクトをお披露目するという形式で実施となりました。
久々の開催となった今回は、キューブシステム本社はもちろん、子会社の北海道キューブシステム、ベトナムキューブシステムに加えて、資本業務提携をしているトリプルアイズ様の社員も含めた全6チームが参加しました。
オンライン参加とオフライン参加のハイブリット形式での開催となったことで、参加や視聴のハードルはぐんと下がったように思います。
今回は、技術力の頂上決戦と銘打っているだけあって、各自が磨きぬいた技術を使って「健康」を体現したアプリばかり!技術に自信のある参加者も、手法とアイデアに感心の声を上げる場面もありました。どのチームが優勝してもおかしくはない雰囲気でしたが、「健康×打刻×ゲーム」を組み合わせたチームが優勝となりました。
優勝の決め手は社内の開発フレームワーク「F@CE-DX」を利用したこと。短期間にもかかわらず高度な技術でアイデアを実現することができていました。
最後は互いの健闘を称えあい、閉幕となりました。
「F@CE-DX」とは?
システムを高速開発するためにキューブシステム社内で作ったフレームワークのこと。モバイル・Web・クラウドバックエンドに必要な知識を標準化しており、「知識がなくても2週間でシステムを動かせる」という目標のもと作られた。システムの計画段階で厳密な仕様が決定しづらいDX案件で利用されることが多い。
実際の発表は開発環境や内容の説明だけでなく、実際にアプリを動かすデモンストレーションもあり、なごやかな雰囲気でイベントは進みました。また、今回は今話題の「生成系AI」を用いたアプリも多く、それぞれの技術や考え方を吸収するため、発表後に質問をしあう姿も印象に残っています。
次回のハッカソンではどのようなアプリが開発されるのか、今からとても楽しみです。
次回開催時にもブログに掲載するので、皆さまお楽しみに!