携帯キャリア向けシステムインフラ構築 豊富な経験と実績を駆使し、お客様の環境に合わせた最適なインフラ構築サービスを提供しております。

インフラ構築にはじまり、さまざまなサービスを展開

キューブシステムでは、携帯電話キャリアX社のシステムインフラ構築に1995年から参画しております。X社が持つ世界最大級のシステムインフラに対し、開発フェーズに沿ったさまざまなサービスを展開しています。このシステムは、全国2,000ヵ所以上に及ぶ携帯電話ショップで約30,000台の専用端末で稼働しており、新規携帯端末の販売から在庫管理に至る一連の顧客対応プロセスを、リアルタイムにサポートしています。

全体システムにおける基幹部分を担当

数ある提供サービスの中で、キューブシステムは全体システムにおける基幹部分を担当しております。設計フェーズでは「DB論理・物理設計」「INDEX設計」「ORACLE新機能運用検証」、開発フェーズでは「アプリケーション処理方式検討」「SQLコーディング規約作成」「SQLチューニング」、性能評価フェーズでは「パフォーマンスボトルネック調査」「ORACLEエラー解析」「SQLレスポンス検証」、データベース管理フェーズでは「インスタンス構築」「オブジェクト管理・実装」「DB移行」などがあり、それぞれの工程で解決しておくべき課題をテーマにした、さまざまなサポートを行っております。現在でも100名ほどの体制でシステムインフラ構築の上流から下流までを漏れなくカバーしております。

設計・開発段階でDBAが介入し、チューニングを実施

このシステムにおけるキューブシステムの独自性は、設計・開発段階でDBA(データベース管理者)が介入・チューニングを行っている点にあります。SQLにとっての最適な実行計画を見つけるため、DBA自らがフローの途中で「設計者・開発者との性能レビュー」「アプリケーション処理の見直し」「SQLそのものの修正」などのチューニングを行い、手戻り作業に対するコスト削減を実現しております。システムのパフォーマンスは性能テスト後に明らかになることが多いが、その段階で問題が見つかると設計・開発段階へ立ち戻ることになるため、コスト面での負担が極めて大きくなりますが、キューブシステムでは、問題が起こってから解決するのではなく、問題が起こらないよう事前に手を打つというアプローチでサービスを提供しております。

製品に対する幅広い対応力

新しい技術とテーマの下に高度な基盤づくりを一から行うためには、一人ひとりの現場スタッフが、新たに扱う製品のスペシャリストになる必要があります。短期的にはそのプロジェクトだけで求められるタスクだとしても、そこで培ったスキルやノウハウは、当該プロジェクトだけで活かされるものではありません。キューブシステムでは、製品に関する豊富な知識・知見を持った基盤アーキテクトメンバーを多数保有しており、顧客要件に応じた最適なシステム構成の提案を実現しております。

各ベンダが提供する膨大な数の製品に対する幅広い対応力は、システムインフラ構築の価値に直結します。もちろん、それはシステムインフラ構築のみならず、エンハンス業務においても同様です。キューブシステムでは、通信業はもちろん、それ以外の分野においても、お客様に対して魅力的なシステムインフラ構築を提供することを実現しております。

現場担当者の声

システム構築の現場で使われる技術は、経験を積んだからといって自然に身に付くものではありません。新しい技術に対して抵抗なく向き合える姿勢や幅広い対応力がSEひとり一人に求められるのです。一方で現場スタッフを指揮するプロジェクトマネージャーは、スタッフが持つ適正を見抜いて導入する製品の担当を決め、全体効率を想定しながら仕事を進めなければなりません。適正な人材配置とスタッフの技術対応力をもって今後もお客様にとって最適なサービスを提供していきます。


ITインフラソリューション本部
プロフェッショナル・サービス
第1部 部長代理
三浦 和人